人生に挫折は付き物

アメリカの大統領、エイブラハム・リンカーンの人生は
挫折の連続でした。

1809年2月12日誕生
9才 :母親を亡くす
22才:事業に失敗
23才:州議会議員選挙 落選
24才:再度事業に失敗
26才:婚約者を亡くす
27才:神経病を患う
28才:州議会議長選挙 落選
31才:大統領選挙人選挙 落選
34才:連邦下院議員選挙 落選
39才:連邦下院議員再選挙 落選
40才:国有地管理局長 落選
45才:連邦上議員選挙 落選
47才:副大統領を目指し失敗
49才:上議員選挙に再度落選
51才:アメリカ合衆国大統領に選出

南北戦争は、62万名に上る犠牲者をだしたが、
それでも400万人近い黒人奴隷達が解放された。

世の失敗者・挫折者の多くは自信家である。
自意識が過剰になると、高慢になる。

人は高慢になると、自分の能力をはるかに超えたことをしようとしたり、
すべきでないことをしたりして、失敗・挫折するのである。

しかし新しい挑戦の途中経過に
挫折は避けられない。

挫折からの学習あってこそ
成功なのです。

てこの原理は
柄の長さがあるほど、持ち上げるのに必要な労力は少なくてすみます。
挫折の経験が柄を長くするのです。

失敗したからといって諦めてはいけません。


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