どんなにすごい技も研究されてしまう

吉田沙保里選手は小さいころタックルだけを
父親からとことん練習させられたそうです。

2時間練習なら1時間半タックルだけ。

さすがに辛くて嫌になり
何度も辞めようとしたそうです。

そうして身につけた技は
予備動作がないスピーディーなタックル。

公式戦119連勝の記録を残しました。

ところが最近になると研究されてしまい
タックルを逆手にとって投げられるなど
危うくなってきました。

そこでさらにタックルをアレンジして
横から捲りあげるように改良。

勝負事の厳しさを知りました。


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