テーマは価値観の違いを語るもの
ある成功哲学とハリウッド脚本術から
まとめました。
1.動機と理由:出来事(刺激)
2.価値観 :意味づけ
3.対立 :感情(状態)
4.変化 :反応
5.目的 :結果
例えると
1.同僚がお菓子を食べている
2.でもダイエット中だ
3.しかし我慢できない
4.チョコレートを買いに行ってしまう
5.また太る
これによるとシナリオとは
人それぞれの価値観を語るものだ
と分かりました。
私の子供にはこんな個性がある
私の財産はすごい金額だ
私の切手のコレクションは珍しい…
価値観をあえて否定し
それによる誤解という
障害を乗り越えて成長する物語。
A.価値観の否定
B.誤解を晴らすための依頼と代行
C.欠落+禁止+違反+回復
D.分離+代用+再構成
E.行って帰る
自分の立場を明確にするとテーマが分かります。
〜の立場から言わせてもらえば、
と考えるとうまくいくのです。
39歳結婚できない負け組女の叫び、
潰れそうな中小企業の社長による綱渡り経営、
漫画家を目指したアシスタント歴30年の男…
このように自分を探ってみてください。
それをハリウッド映画でよくある展開にします。
寿司屋のように二貫ずつ揃えます。
【動機と理由:出来事】
01.バック・ストーリー
02.内的な欲求
【価値観:意味づけ】
03.キッカケとなる事件
04.外的な目標
【対立 :感情】
05.準備
06.敵対
【変化 :反応】
07.自分をハッキリと示すこと
08.オブセッション
【目的 :結果】
09.闘争
10.解決
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