何気ないビデオのやり取りで 自分が理解できず 傷つけてしまった人がいる。 その人もマニアで とても良い性格であった。 気を利かせて貸してくれたのだ。 なのに自分は失敗して 遠く離れてしまった。 他の人に言わせると そうしたすれ違いは人生を過ごす上で どうしてもなってしまうと教えられた。 お互いに甘いだけの関係は 有り得ないのだと。 その苦味に少しの甘味が 微糖コーヒーというわけだ。 人生もそれと似ている。 悔やむなら前に進むこと。 違う形で償うこと。 過去には戻れないのだから。