谷崎潤一郎という小説家は 源氏物語の現代語訳を進めるにつれ 源氏物語の強い影響を受けたモダニズム小説的な手法が きわめて高い評価を得ることになりました。 あるイラストレーターも オリジナリティで悩み苦しみ とうとう独創的なイラストを描けたそうです。 でも気がつくと 自分の好きな味ですらない。 たとえパクリやものまねと言われても、 好きなものを否定してはいけない。 好きな先生の影響は素直に出しましょう。