「サトルクエスチョン」を使おう

犯人が口を割らない時に使えるのが
「サトルクエスチョン」です。

※サトル(subtlety)とは、
「意識的に気付かれないさり気なさ」のこと。


わざと間違えた質問で
修正させて欲しい情報を引き出すのです。

× 「今日ヒマか?」 
    →「いや、忙しいからダメ」

○ 「今日は彼女とデートか? 」 
    →「いや、デートじゃないからヒマだ」

つまり警察の誘導尋問ですね。
これを小説の執筆に応用します。

世界観(時代、場所、人間関係)に
わざと間違えた質問をして修正させる。

これを繰り返してストーリーを膨らませる。


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