ある漫画に描いてありましたが 東京で修行したそば屋が 田舎そばの店主に勝負をします。 お客の娘さんにこう言われます。 「わあ、きれいなおそば。 でも毎日食べたい味じゃない」 何事も最先端が良いとは限らないのです。 文学でも流行にのった作品は 一時的にわーっと売れますが 飽きられるのも早いです。 師匠にもありふれたケチ臭いような話が 長続きすると言われました。 自分は田舎者ですが 都会の擦れた若者みたいにならない様に 気をつけてます。