真・友情パワーを忘れていた

兄は弟スグルの悪行超人との闘いをずっと見守っており、
友情がただのベタベタとした甘い馴れ合いになっている正義超人たちに活を入れるべく、
本物のキン肉マンソルジャーを倒した後、
自らのマスクと引き換えにソルジャーのマスクを被った。

名言をここに書いておきます。

「だまらんかーっ!スグル!

男というものは
あまりしゃべるものではない 

両の眼で静かに結果だけを
見ていればよいのだ」

「仲間が困っている時に
救い合うのが
友情パワーではないのかー」 

「バッファローマン

どうやらおまえは永い間
キン肉マンたちとの
馴れ合いのベタベタした
友情パワーの中にいたために

悪魔超人時代の
ギラギラした闘争心を
失ってしまったようだなア」

「バッファローマン

おまえのこのタッチは
明らかにマンモスマンの

ビッグ・タスクの
恐怖から逃れるために

わたしに助けを求めているものだ

こんな弱気なタッチは
受け取れん!」

「オ…オレにもなぜだか
わからえねえ

ただひとつだけ言えるのは
オレは今最高に充実している
という事さ

キン肉マンの
アイドル超人時代には
味わえなかった

生死を懸けたギリギリの
ファイトに最高に
満足しているということさ」


「どうするかは
お前の好きにするがいい…

しかしこれだけは
言っておく

お前がもし
もう一度馴れ合いの
友情集団に戻れば

これからは仲間の助け無しでは
困難に立ち向かっていけない
軟弱な超人になってしまうだろう」


「自分の真意を相手にべらべらと伝えることだけが
友情の行為ではないということさ」


超人それぞれの信念を重視する「真・友情パワー」を提唱した。
固い信念と自立心なくして真の友情は生まれない、という考え。


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