ロックバンドのライターを目指す少年に対し、 師匠のライターがこう言います。 「いいか、音楽に対して嘘をつくな。 正直に思ったまま書け」 少年があるバンドに取材を申し込むと 断られます。 そこで思い切って 「じゃあ、正直に言わせてもらうよ。 あのミュージシャンのパクリをしてるけど 出来はまだまだだね。 言いたいことはそれだけだ、帰るよ」 すると面白いじゃないか、取材を受けてやるよ と成功するのです。 やはり最後には真理が勝ちます。