エリクソンの心理社会的発達論

      重要な対人関係の範囲     関係の深い社会秩序要素     心理社会的様式
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乳児期    母親的な人物         宇宙的秩序          得る
                                     お返しに与える

児童期        親的な人物(複数)         法律と秩序                  保持する
                                                                     手放す
   
遊戯期        基本的家族                 理想的な標準型              思い通りにする(=追いかける)
                                                                     真似をして遊ぶ
 
学齢期        近隣・学校                 テクノロジー的要素          ものを作って完成する
                                                                     ものを一緒に作る

青年期        仲間集団と                 イデオロギー的な展望        自分自身である または そうでない
              外部集団の指導性モデル     基本的世界観の認識形成    自分自身であることの他者との共有

壮年期        友情・生・競争             協同と競争のパターン        他者の中で自分を見失い、また発見する
              協力の相手

中年期    分業と共同の家庭      教育と伝統の継承・流れ   若者の世話と指導

老年期    人類全体          知恵・叡智・老成      自分の存在の消滅・死との直面
       コスモポリタン的な範囲                 そして受容


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