SCAMPER法で考える

SCAMPER法

・Substitute(代える、代用する)

S1)代用可能な部分はどれか  
S2)何を代わりに使うことができるか  
S3)ほかに誰を含めることができるか  
S4)ほかにどんなグループを含めることができるか  
S5)代わりにどんなプロセスを使うことができるか  
S6)代わりにどんなマテリアル(モノ)を使うことができるか  


・Combine(組み合わせる) 

C1)何を組み合わせることができるか  
C2)ブレンドする(混ぜ合わせる)ことはできるか  
C3)どんな種類のアンサンブル(取り合わせ)を使うことできるか、創ることができるか  
C4)部分同士を、どのように組み合わせることができるか  
C5)目的同士を、どのように組み合わせることができるか  
C6)アプリケーション(応用方法)同士を、どのように組み合せることができるか  
C7)マテリアル(モノ)同士を、どのように組み合せることができるか  


・Adapt(適応させる) 

A1)これは、ほかのどのような考えを思い付かせるか  
A2)何かほかに、これに似たものはないか  
A3)過去に似た状況はないか  


・Modify(修正する) 

M1)さらにTwist(ひねり、コトの意外な曲折)を加えることができないか  
M2)その意味あいを、どのくらい変えることができるか  
M3)色や外形を、どのくらい変えることができるか  
M4)サウンド(音、騒音、音声)を、どのくらい変えることができるか  
M5)何を加えることができるか  
M6)高さ・高度をどれくらい増やせるか  
M7)重さをどれくらい増やせるか  
M8)強度をどれくらい増やせるか  
M9)頻度をどれくらい増やせるか  
M10)価値をどれくらい増やせるか  
M11)何を減らすことができるか  
M12)何を縮小することができか  
M13)何を簡素化することができるか  
M14)控えめに言うことができるのは、どんな部分か  
M15)サイズをどれくらい小さくできるか  
M16)重さをどれくらい軽くできるか  


・Put to other uses(ほかの使いみち) 

P1)そのままで、何かほかへ使えないか  
P2)もし一部を変えたら、新たに生まれるほかの用途は何か  
P3)ほかにどんなマーケットが受け入れるか  


・Eliminate(省略する、除去する) 

E1)何を、取り除くことができるか、省略することができるか  
E2)ある部分がない時、どうやって実行するか  
E3)何を犠牲にできるか  
E4)あげてしまえるものは、何か  


・Rearrange(再調整する) 

R1)ほかに、どんなパターンが使えるか。  
R2)ほかに、どんな配置が使えるか  
R3)ほかに、どんなレイアウトが使えるか  
R4)何を交換できるか  
R5)何を置換できるか。言い換えられるか。  
R6)何を、再結合できるか  
R7)逆にしたらどうなるか  
R8)上下逆さまにしたらどうなるか  
R9)内外を裏返したらどうなるか 


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