本屋さんに行くと、 美大受験用の参考書が置いてある。 昔美大に入りたかったので、 興味が出る。 読んでみると、 すごいショックを受けた。 素晴らしい絵画とは、 空想が半分に、現実が半分のものである。 空想的すぎると、 ありえない、ウソ臭いと否定される。 現実的すぎると、 ありきたりでつまらない。 写真にも負けてしまう。 両方を混ぜると、 空想が現実にあるような感じがして、 不思議で謎めいた味になる。 小説や脚本も同じだと思います