PASONAの法則

【P:Problem(問題を提起する)】 

「△△でお困りではございませんか?」「××で苦労されていませんか?」
「□□は不便だと思いませんか?」など、
お客が潜在的に困っていることや苦労していること、
不便に感じていることなどを明確にして問題を気づかせます。


【A:Agitation(問題を炙り出し、あおりたてる)】

「△△で嫌になってしまいますよね」「××な時は頭に来ちゃいますよね」
など問題を視覚的にイメージできるように描写し、あおりたてます。



『S:Solution(解決策の提示と証拠)』

「そんな悩みも○○なら簡単に解決できます。その証拠に○○は□□で〜」
と自社が売っているモノやサービスが
問題解決に役立つことを明記し、その証拠を示します。



『N:Narrow down(限定、緊急、絞込み)』

「しかし、この商品は○○の事情で、数に限りがあります」と絞込みをかけます。
いつでも購入できるものではない限定感をアピールし、緊急性を演出します。



『A:Action(行動)』

「今すぐ○○までご注文ください!」と次の行動を呼びかけます。

この一連の流れが心理的に良く構成されており、
思わず買ってしまう心理を呼び起こすのです。

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■実演販売やTV通販番組の方法

1.「斬新な切り口・アプローチ」
2.「ターゲット絞り込み」
3.「2次信用の活用」
4.「お客様の声(証拠)」
5.「圧倒的な差別化」
6.「欠点と失敗の活用」
7.「魅力的な無料オファーをつける」(無料プレゼント等)※質より量
8.「ベネフィット」(利点の供与、サービス)
9.「限定」(すぐ、いつまで、何個まで等)
10.「あまり知られていない事実・秘密」の開示
11.「特別」(今だけ、あなただけ、キャンペーン)
12.「〜しないと損をすると思わせる」
13.「確信」
14.「繰り返し」
15.「疑似体験」
16.「逆説」

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【売り手の視点】           【買い手の視点】

  1.知ってもらう             注意       認知段階

  2.興味関心を持ってもらう        興味
 
  3.価値観に共感してもらう        欲求       感情段階

  4.連想するようになってもらう      記憶

  5.買ってもらう             行動       行動段階


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