文化は酒から、という言葉があります。 そこで思いつくのが高級ウイスキー。 複雑なブレンドにより 味が仕上がります。 いくつもの味が違う樽から たくさん混ぜ合わせる事によりできる。 小説も同じです。 どんどん混ぜていく事により、 個性が出てくる。 出尽くしたこの時代に、 もうオリジナルなんて存在しない。 残された道は 意外な組み合わせによる集合体しかない。 パクってアレンジのDJである事に 劣等感を持ってはいけません。