お客様とは言われてるけど

中古ショップで
パフュームのライヴDVDが流れていました。

ぼんやりと眺めていると
ふと寒気がして怖くなる。

すっとその場を離れます。
どうしてなのか?

それは送り手に成り損ねたのが
お客であると気が付いたからです。

それで満足していたら
一生受身のままで送り手には成れません。

どんなにああだこうだ言おうが
いい気持ちになろうが外野は外野。

楽に消費をしてちゃダメです。
苦労して生み出さないと。

そうした依存関係が出来上がると
クリエイターはいつでも送り続け
お客はいつまでも受身でぼさーっとしたまま。

悲しくないですか?


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