自分は成功者とほぼ同じ

創作理論を学ぶ前は
小説家や脚本家はすごい存在で
とても成れないと思いました。

しかし本やネットで調べるうち、
向こうもパクリや参考資料を使って

創作してるのだなと分かり、
自分でもできそうな気がしました。

講演家の先生も初めから
すごかった訳ではなく

落ちこぼれから成功哲学を学び、
うまくいったのです。

話を聞くと数億円を稼ぐ先生も
過去には多くの失敗や挫折をしているのです。

それでもちゃんとやっていける。
ダメ人間の自分でも希望はあるのだ、と。

ある成功哲学の先生は、

「何度同じことを言えば分かるんだ!」
「本当に使えないヤツ!」

と毎日のように怒られていたそうです。

これは何をやらせてもできない自分と
まったく同じなのです。

成功者と共通点がある事は
それだけ可能性があることです。

逆にミスをしないで仕事をこなす一般人は
ずっと下のままです。

一見、良さそうな人が成功できずに
ダメ人間のほうが成功できる。

ある本に書いてありました。

芸能人専門学校の優等生が
オーディションを受けるのですが
プロデューサーにこう言われます。

「あんたみたいに歌って踊れる顔のいい人なんて
腐るほどいるわよ。

それとさらに違う個性がないと売れないわけ。
何を勘違いしてるの?」

そして落ちこぼれが逆に合格してしまうのです。
なんともいえない真理です。

やはり錬金術と同じで
鉛こそ黄金に変わるのですね。


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