棋士の羽生善治さんは 一つの対局で体重が3キロも減るそうだ いかに頭脳労働が疲れて カロリーを消費するかが分かる。 体の疲れは寝ればとれるが 頭の疲れは寝てもとれないものまである。 悩みを抱えながら生きる人がそれだ。 女流のトップ棋士の一人、清水女流王将が、 コンピュータ将棋の「あから2010」と 公開対局を行い、負けた。 4coreのPCを169台でようやく人に勝つ。 それなら人の頭脳は 3ギガのCPUが676個分と言うことになる。 消耗するはずだ。