錬金術はどういう学問か? すごいものからすごいものを創るのではなく 役に立たない鉛を黄金に変える技術。 その逆転劇こそ、 面白くて素晴らしい。 錬金術は研究に莫大な金銭がかかる事で有名。 昔のある財閥はやり過ぎて 無一文になってしまったほど。 しかし錬金術を研究してたら 偶然ウイスキーを発明してしまった例もある。 このウイスキーが財をもたらしたから やはり錬金術は儲かるのだ。 あるブログに書き込んでたら、 自分でも意外な言葉が出てきた。 「行き詰まりは突破できたら、ご褒美がすごい」 どん詰まりの鉛こそ、 すごい黄金に変わりうる。 大学の教授による名言。 「すぐに役立つ事は、すぐに役立たなくなる。 なかなか役立たない事は、後から長く役に立つ」