物事はいくつも繋がって結果になる

待ちきれなくて、
iPad2を買いました。

しばらくすると熱問題をクリアして
容量も128ギガのiPad4が発売される。

でも自分は悔しくありません。

職場でいじけていると
校外学習で来たある学校の先生が
輝くような微笑みをくれたのです。

それは前にiPad2で電子書籍を読んだとき
液晶ディスプレイによる輝きを
体験したから繋がったのです。

いきなり結果を求めてはいけません。
種から少しずつ育って大木になるのです。

これでiPad4まで待っていたら
チャンスを逃し、輝く微笑みはありませんでした。

その先生から貰った輝きが
次はお嫁さんに繋がると思います。

榊一郎先生のツイッター創作講座からですが、
物事を無理にでも繋げてその理由を説明するだけでも
物語になるとありました。

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まず「石」という言葉から連想する言葉を書き出していく

「硬い」「重い」「ピラミッド」「巨石文明」
「ストーンヘンジ」「飛鳥の石舞台」
「溶岩」「化石」「宝石」「石棺」「墓碑」……

一通り出し切ったら、その言葉の反対とか、
その言葉からの派生も更にざざっと書いていく。

出来れば一枚の紙の上にばらばらに散らして書いていく。
俯瞰して全てを一度に観る事ができるように。

で、これらの言葉の群れをぼーっと観ていて、何か浮かぶなら良し、
浮かばないなら、敢えて、一番繋がりそうにないものを、繋ぐ。

これは「普通に繋がりそうなものならば、お話にならない」からです。
「石」「硬い」それで話が終わっちゃって何も「化学変化」を起こさない。

なるほど〉一番繋がりそうにないものを繋ぐ

例えば先の例だと、「溶岩」と「ピラミッド」はあんまり繋がらないけど、
じゃあ、溶岩の中からピラミッドがせり上がってくる、

とか無理に繋いでみたとしたら「え? なんで?」となる。
その「なんで?」を説明してくだけでお話になったりする。


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