脚本の味付けに迷い 本屋さんの棚の前で悩む。 あっちの味、こっちの味、そっちの味。 どれにすればいいのだろう? 本屋さんには軽く1万冊はあるでしょう。 文章の洪水に呑まれた時に ふと思います。 ミュージシャンは音作りの渦に呑まれて 麻薬をやってしまうのだと。 そんな時にヒントになったのが 美味しんぼでのあるエピソード。 落語家が悩んだ末に出した結論が、 基本に戻れ。 この先生は否定できない そういう味付けはあるはず。 絞り込んで三つあげてみろと言われたら 自分はこれです。 シドニィ・シェルダンの『真夜中は別の顔』と『明け方の夢』 MEEくんの『はいぱーぽりす』 藤崎竜の『封神演義』 この三つを自己流にサンプリングして カットアップしてリミックスします。