私は人を助けない

哀れんでした行動は
全てにおいて悪い結果になります。

以下の文章はきついですが
私は大事なことだと思います。

偽のヒューマニズムは
醜いのですから

魚が一匹跳ねたところで
川の流れは変わりはしないのです。

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「戒めのためだ。わしはこれが現実だと常に戒めている。

言うまでもなくこの地上は苦しみのたうつ怨嗟の声に溢れておる

十人百人の呻きが……一人の豊かな生活を支え……
一人の豊かさがその十人・百人の希望だ……それがこの世の仕組み……



わしはその冷酷必然を認め
常に自らに言い聞かせておる ところが……



世の中にはそれではいかん

助けなければなどと…言い出す輩もおって……



わしは実に……こういう連中が嫌いでの……



もし本気でそう思っておるのならさっさと金を送ればいいのだ 

グズグズ言わずに……ピシピシ送るべしっ……!



が……

なぜか奴らはそれをせんのだ

そっちに話が及ぶと突然うやむや



曖昧な逃げ口上に徹する わしは……

そういうクズにならぬようにも戒めておる



つまり……わしは生涯人を助けぬ……と

そう…ハッキリ決めておる……!



無論……金はある……

湯水のようにあるがわしは助けん……!
なぜだかわかるか・・・・・? 

実にここ ここが肝心・・・・・・!
ここだっ・・・!まさに、ここっ・・・・・・! 

見ての通りだ 見ての通り・・・・・・ 
折れた足をいじられると、彼は痛いが、わしは痛まない・・・・・ 


カイジくんも痛くはなかろう


ククク・・・・・・この一事だ・・・・・この一事が真実・・・・・・ 
ここをどこまで理解しているかで人の成否は分かれる・・・・・!

いいんだよ…………… 
他人がどう苦しもうとまったく問題ない………
唯一問題なのは自分の幸福だけ!

人は目の前のわずかな金のために
相当なことに耐えられるのだ。

その特性を金持ちは利用し、
生涯かしずかれ安楽に暮らす

王は一人で王になれるわけではない。
金などいらぬ、と貧しき者が結束したら、王もまた消えるのだ


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金を送れば 
救われる人間が 

この世界中に 
それこそいくらでも溢れているというのに 

オレたちは見てみぬふり…… 
決して金は送らない 

結局自分の物欲や快楽に 
金を使っている…… 

つまり……… 
とことん… 
知ったことじゃないんだ 

他人がいくら飢えようが………… 
死のうが……… 
苦しもうが… 
知ったことじゃない……… 

………99.9%……… 
人は人を救わない……… 

なぜなら……… 
人は人を救わなくても… 
その心が痛まないから…!! 


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