悔しさを成功の土台にせよ

今日は職場で、
すごく嫌なことがあった。

思わずぶちまけそうになった。
でも、できなかった。

雇われの身で上に逆らえない
という悔しい思いをした。

もう創作活動を諦めようと思った。

少し頭を冷やして考えると、
成功間近で止めさせようとする
隠蔽工作だと気づいた。

それが一番悔しい思いをするから
手口がとても卑劣だ。

普通の人たちはもう諦めているので
無意識的に妨害をする。

ある本ではそれをドリームキラー
と書いてあった。

家に帰り、体が自動的になって
エアロスミスのドリーム・オンを聴き始めた。

麻薬中毒から立ち直り、
第二期の黄金時代を迎えることができた
偉大なロックバンド。

夢が実現するまで見続けろ、
と何度も繰り返し歌うこの曲。

諦めないためには励ましが必要だ
と身に染みて思う。

日本的な哀れみの頑張れソングと違い、
洋楽はがっつり討論した末の答えを教えてくれる。

アメリカは原因を突き止めて解決しろ、
というのが国の方針だからだ。

慰めばかり味わうと人間は腐る。
例えば風俗。

男はハンター。

獲物をしとめて持ち帰るのが
一生かけてやるべき事だ。


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