ウイルス進化論。 遺伝子をウイルスが水平移動させて 組み替えてしまうもの。 それにより新しい能力を手に入れてしまう という理論。 自分たちの先祖はいろいろなウイルス感染と戦い、 その中で生き残った者たちが、 ウイルスをそのまま自分たちの体や能力の進化に 活かしてきたということなのです。 もしもウィルスが宿主を環境の変化に勝てるように 宿主を強くする存在、 方向性も持った変化を助長する役割を 担っていると考えてみると どうなるでしょうか。 ウィルスからすると宿主がより強く、 末長く繁栄することが理想のはずです。 利己的な遺伝子とは、 まさにウィルス自身であると言えます。 だから風邪をひいたら、 新しい能力を手に入れるチャンス。 風邪ぐらい乗り越えられなくて 成功なんかできますか。 人生を諦めてたら、 ウイルスのほうが手助けしてくれました。 気持ち良く治して、前に進みましょう。