お風呂に入り ぬるいので熱湯を足します。 だんだん熱くなるお湯を手のひらで感じて ふと気がつきます。 熱とは動きによるエネルギーだから 心も同じく動きのエネルギーなのだと。 クールに気取ってはいては 冷めた作品しかできません。 楽しんで夢中になり ハマリ込んで作ったものほど 名作なのです。 自分のエネルギーを込めて作るのです。 作品が動き出すようなものほど 面白い。 絵でも文章でも本質は同じ。 生き物も創作物も動いてナンボです。