自立の始まりは依存を止めること

オレは……
オレに依って立っているっ……!

自由……
そう…これが自由だ…!

自由は…何でも出来ることじゃないっ…!
自由とは自分に由ることだ・・・

とはいえ…
楽しいってわけでもない…!

生活はギリギリ
最低限の暮らしだ…
楽しいわけがない…!

しかし…
それは俺の身の丈によって貧しいのだから
文句をいうのは筋違い…
甘んじるべきだと思った…!

どうしてもそれがイヤだと言うのなら
自分の力を伸ばせばいいのだ。

それを成せない以上…
不遇は当然…

そう…
納得した……!

そう納得した時…
また空気が変わった……っ!

そうだ……!
なんでこんな簡単なことに今まで気がつかなかったのか…

自分によって
生活の全てが決まるから
現実なのだっ…!

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福本伸行先生の本に書いてありましたが
ようやくその実感がしてきました。

自立して一人暮らしをしなくても
創作活動を通じて自分に依ることはできます。

つまり作品が売れないと
いつまでもニートで貧乏暮らし。

世話する親もうるさいし
欲しいものは買えない
彼女も子供もできない

それが嫌なら真剣に創作活動に打ち込んで
なんとしてでも売れること。

売れたら束縛が外れて
好きなように生き方を決められます。

創作活動は自分で自分を助けるしか道は無い
とも考えられるので
依存から離れることもできます。

誰かに依存するのを止めることから
自立の道は始まります。


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