否定を考えないと肯定もできない

気に入らない先生がいました。

否定的でインテリな
典型的なお高い人でした。

古本屋でその先生の本を見かける。
中を見ると、すごく参考になる情報が書いてある。

ぐっと堪えて買いました。
否定も否定できない、のだと。

今までの人生で否定されて悔しい思いを
たくさんしてきました。

成功して見返してやるのだ、
と思ってました。

しかし毒舌の芸人が売れていたり、
口の悪いおばちゃんが元気だったり
世の中の仕組みは違うようなのです。

これはどんなに肯定的な意見をしても
一個人には宇宙のシステムを変えようがない
という事でした。

それでやけになって
ぶつくさは言いませんが

否定と肯定を両立させて
プログレッシヴなスタイルをしてみよう
と思います。

自己流による否定的な人への皮肉です。
我ながらこういう自分が好きです。


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