勝負事はごちゃ混ぜの乱戦 ベンチャー起業なんて まさにそれ。 だから真面目にきっちり制作や会社運営しようなんて 通用しない。 吉野家でアルバイトをしていた時に 酔っ払いにからかわれて あたふたしていると 店長に言われました。 「さばけて流せよ、何を真面目に対応しているんだ。 向こうは酔ってるんだぞ」 ごちゃ混ぜで作る。 そうやってごった煮の味を出す。 頑張ろうと 気合を入れて作ると 硬くなってしまい うまくできない。 柔らかに力を抜いて 素の状態で 流れるように作ると うまくできる。 都会なんて ごちゃ混ぜの舞台設定。 自由自在。 そういう味をお客は求める。 例えば 吉幾三の雪国。 酒に酔って冗談で キャバ嬢に 「好きよー、あなたー」 と言ったのを 歌詞とメロディにしているそうです。