お題がないと話になりません

友人が遊びに来ました。

会話をしていくうちに
ネタが尽きてしまいます。

そこでネットで得た知識で
疑問を投げかけるとよいとあったので

さっそく実践してみると
うまく話が広がりました。

「これについて、どう思う?」

分離を代用しているものについて
あなたの再構成はどうか質問するのです。

それにより会話とは
人ぞれぞれの解釈をやり取りするものだと
気がつきました。

辛いものがおいしいといえば
辛いものは子供が食べられないという意見。

ずるくて汚いやり方だといえば
法律にはギリギリ反していないという意見。

その解釈の違いが個性であり、
面白みだと思います。

物語を作る人は
疑問をお客に問いかけてみたいのが
動機と理由です。

ならば物語を作る目的は
人それぞれの解釈の違いを
知りたいからであるはず。

独りよがりが間違いなら
多様性を認めるのが正解だ。


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