電子書籍の時代

坂本龍一いわく
マンハッタンの大きなCDショップが
5年前に潰れた。

日本でもCDの売り上げは
この10年間で2億枚も減っている。

原因は2つ。
ネットで買ってiPodで聴く事や
レンタルしてCD-Rにコピーする事。

音楽業界は2000年代から
すごい変化をしている。

これが出版業界でも
同じようなことが起こるという。

iPadに代表される電子書籍の時代。

調査会社iSuppliは7月20日に、
2010年のiPad販売台数は1290万台になり、
2011年には3650万台、
2012年には5040万台に達する予測を発表した。

印刷費のかからない事や
置く場所をとらない事。

絶版本の復刻にも向いているし
都会と地方の差も無くなる。

出版社や編集者に気に入られなくて
売れなかったアマチュア小説家が
電子出版で売れる可能性もある。


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