疲れた現代人は 濃厚な癒しを求める。 スマホのゲームしかり 映画しかり。 この不景気にちょっとやそっとじゃ 物足りない。 小説家に成ろうと書き始めて分析本を読むと、 あまりの物語要素による濃さに驚く。 文庫本一冊に20〜25ほど入っている。 それらが絶妙に絡み合いハーモニーとなっている。 まるで魚介鶏がらとんこつラーメンだ。 ここまでやらないとヒットしないのか。 お客の求める質と量と数に しばし呆然とする。 でも、やらなくちゃ。 自分には才能がある。 これを活用しないのはもったいない。 欲しくても無い人だって大勢いるのだから。