CRICSSの法則で説得しよう
1. C = Commitment
(コミットメント)
「言ったからには絶対やる」
という意味で使われる誓約。
2. R = in Return
(お返し)
たとえば生保レディーから
定期的にプレゼントをもらって受け取っているうちに、
だんだんと「何かお返ししなければ」という気持ちになり、
保険の契約をしてしまう、というものがある。
3. I = Influence (影響力)
「社内政治を使いこなすための5つの源泉」を紹介。
・社内の情報通になる
・公式な権威を借りる
・リソース配分の権利を握る
・同意見のグループを形成する
・専門スキルを高める
4. C = Comparison
(比較)
スーツとネクタイを買う場合も、店員は必ずスーツから勧める。
スーツの方が高価だからだ。
高いスーツを選んだ後は心理的なハードルが下がっているので、
その後ネクタイに対しての価格が安く感じてしまうのだ。
5. S = Scarcity(限定)
ネット通販の場合にも、「在庫残り3個」というような表示を見ると、
「売り切れる前に買っておかなきゃ」という心理になる。
6. S = Sympathy (共感)
自分が好意を持っている人間からの頼みごとは断りにくいものだ。
どうやったら相手に自分を好きになってもらえるか。
一番簡単な方法がある。
それは、自分から相手に好意を示すことだ。
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