クリエイターを目指すとして、覚悟はできてる?
バクマン。の15巻より
「俺達 皆とは
違うんだよな・・・
中3の時からずっとマンガだけで
ほとんど遊んでないじゃん
俺 合コンもカラオケも
行ったことないし
海やスキーも
マンガ描くようになってからは・・・」
「真城君は
さみしくないの?
同じ年頃の青年が
海や山に 恋人とつれだって
青春を謳歌してるというのに・・・・・」
「シュージンのいう
青春を謳歌するってことと
ちょっとちがうかもしれないが
燃えるような充実感は
なんどもあじわってきた
『インクだらけの
原稿の上で』」
「そこいらの
れんじゅうみたいに
ブスブスと不完全燃焼
してるんじゃない
ほんのしゅんかんにせよ
まぶしいほどまっかに
燃え上がるんだ」
「そして
あとには
まっ白な灰だけが残る」・・・・・・・・・・
「けど 俺達は幸せだよ
夢を持ってここまで
やれてる・・・
これからも 頑張ろうぜ
夢に向かって」
師匠にもいわれました。
最後にものをいうのは
覚悟の量なのだと。
逃げ腰のパンチと
がむしゃらに突っ込んでくるパンチ。
どちらが恐いかは言うまでもない。
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