物語を作るならカードシャッフル法を使おう

民俗学者の開祖、柳田國男は論文を書くときに
カードシャッフル法をよく使ったそうです。

まず資料をたくさんカードにして
旅に出かけます。

列車の中でそれをどんどん組み合わせて
発想を広げます。

そうした試行錯誤を続けて旅が終わる頃には
納得のいく構成ができているそうです。

ハリウッド映画の業界でも
この方法は使われています。

行き詰まりは
DJすると解決します。

ピアノやヴァイオリンなどの
楽器が無ければ曲はできない

シナリオも要素を
組み合わせなければ作れない

全てはシステムからの
パターン展開です。

ですから元になる要素には
感謝しましょう。

オリジナルはすごいのです。


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