時代劇『八百八町夢日記』のルール・システム

テーマは奉行とねずみ小僧の葛藤、
モチーフは江戸の表と裏

ルールシステムをトリプルにして
味付けの濃い一時間にしています。


 町奉行の代行          悪党の手口           事件の依頼
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・欠落             ・謎              ・普通
 犯行の証拠が無い        犯人と動機の分からない死体   一般人の穏やかな暮らし

・禁止             ・隠蔽工作           ・禁止
 奉行やねずみ小僧の身分を    黒幕の権力による揉み消し    陶芸家として
 隠して潜り込む                         偽物を作り客を騙すこと
 
・違反             ・偽のアリバイ         ・違反 
 悪党の仲間になったと思わせて  揉み消しで証拠が無いから    偽物作りで金儲けの
 証拠をつかむ          口裏を合わせられてしまう    片棒を担がされる 
                    
・回復             ・真相             ・欠落
 奉行として証拠から       黒幕の悪事が暴かれる      用が済んだので
 裁きを下す                           追い出され都落ち


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